Getting Started


本項では、簡単なDroidgetアプリ作成方法について解説します。 


Eclipseのインストール 


Droidget用Widgetアプリケーションの開発には、Eclipseのバージョン3.5が必要です。

下記URLよりEclipse Classic 3.5.2をダウンロードしてきます。


http://www.eclipse.org/downloads/packages/release/galileo/sr2



プラグインのインストール

Droidgetアプリの開発は、EclipseのPluginを用いておこないます。下記URLよりEclipse Pluginをインストールします。

Eclipseのメニューの[Help]-[Install New Software...]を選択してください。



[Install]ダイアログボックスから、[Add...]を選択します。

Droidget SDKのダウンロードURLを入力します。

 Droidget SDKのダウンロードURL
http://developer.droidget.com/sdk/ 

DroidgetSDK, DroidgetSDKFeatureにチェックマークをいれ[Next>]ボタンを選択し、インストールを開始します。

DroidgetSDKFeatureを選択し、[Finish]ボタンを選択します。


[Security Warning]ダイアログボックスが出現するので[OK]ボタンを選択します。


[Software Updates]ダイアログボックスが出現するので[Yes]ボタンを選択します。[Yes]ボタンを選択すると、Eclipseが再起動します。


プラグインの設定

EclipseのDroidget SDKのインストールに成功したら、今度は環境設定をおこないます。

Android SDKを下記URLよりダウンロードしておきます。 

Android SDKをEclipseに連携させるには、Android Docs 2009 を参考に構築してください。 

ここから先は、Android SDKとEclipseが連携できているのを前提に解説していきます。

まず、Eclipseのメニューから[Preferences...]を選択します。

[Preferences...]の場所は、Mac OSでは、Eclipseの下の階層、Windows OSではWindowの下の階層に位置しています。
Mac OS:  Eclipse > [Preferences...] 
Windows: Window > [Preferences...]


[Droidget Preferences]の項目を選択し、Android SDK preferenceにAndroid SDKのトップフォルダーを選択し、Android SDKのバージョンも選択します。

Android SDKのバージョンは開発機のAndroid環境に合わせてください。奨励環境は、v2.1になっています。

Create Project

Eclipseのメニューより[File]-[New]-[Project...]を選択します。

[New Project]ダイアログボックスが表示されるので、[Droidget Wizards]-[Project]を選択します。



Project name:の項目にプロジェクト名を入力します。今回は、"HelloDroidget"というプロジェクト名で新規プロジェクトを作成します。


プロジェクトが生成されると、EclipseのPackage Explorerの項目に、"HelloDroidget"フォルダが追加されます。


Droidgetの最小構成ファイル群としては、config.xml, index.htmlにより構成されます。この2つのファイルを用意すれば最低限のアプリは開発可能になります。

config.xml
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<widget id="HelloDroidget_1279409615000" version="1.0" width="300" height="150">
<content src="index.html" type="text/html"/>
<name>HelloDroidget</name>
<description>GClue</description>
<author url="http://www.gclue.com">GClue</author>
<icon src="icon.png"/>
<license></license>
</widget>


index.html
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
<html>
<head>
  <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" />
  <meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css" />
  <meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript" />
  <title></title>
</head>
<body>
Hello Droidget.
</body>
</html>

Packaging


Codeの作成が完了したら、パッケージング処理をおこないます。パッケージング処理は、Package ExplorerでHelloDroidgetを選択し、Eclipseの[Droidget]-[Packaging]を選択してください。


パッケージングが成功すると、HelloDroidgetのbinフォルダ以下に、HelloDroidget.wgtが生成されます。

エミュレータでの実行

作成したWidgetアプリケーションは、エミュレータでの実行や、実機での実行が可能です。

それでは、エミュレータで実行する方法を解説します。EclipseにDroidget SDKが正常にインストールされると、メニュー部分にアイコンが追加されます。


   Android Emulator起動ボタン
  Droidget起動ボタン

まず、
  
Android Emulator起動ボタンを選択します。


Androidエミュレータが立ち上がります。下記画面が表示されたら、[MENU]ボタンを選択し、HomeLauncher画面に移動します。


下記画面になっていれば、
HomeLaunhcer画面です。
Android携帯電話が開発用マシンにUSBで接続されていない事を確認してください。


開発用マシンとAndroid携帯電話がUBSケーブルで接続されていないのを確認したら
  Droidget起動ボタンを選択し、エミュレータ上でDroidgetのテスト用アプリケーションを起動します。


HelloDroidgetプロジェクトを選択したのち、Eclipseのメニューから[Droidget]-[Package Install]を選択するとインストールが開始されます。


 インストールを開始するDialogboxが表示されるので、[Yes]を選択します。


Openボタンを選択すると、HelloDroidgetが追加されているので、アイコンをクリックし、実行します。


Hello Droidgetの文字列が表示されると実行成功です。


Widgetを終了させる場合は、[Menu]ボタンを選択し、表示されるメニューで[Close]ボタンを選択します。


終了可能なWidget一覧が表示されるので、HelloDroidgetを選択し、終了します。


実機への転送

(IS01ユーザ向け)
実機への転送方法は、下記にあげる2つの方法で可能です。

 

 
 USBケーブルによる転送             Webサーバからのダウンロード

USBケーブルによる転送(IS01ユーザ向け)

Droidget SDKでは、adbを利用して、実機に直接転送する事も可能です。
adbを利用した実機転送では、sdカードがAndroid実機本体に挿入されている必要があります。

IS01などのAndroid端末を下記手順で、USBデバッグモードを有効にします。






開発機とAndroidデバイスをUSBケーブルで接続します。
この際、Androidエミュレータは必ず終了するようにしてください。



Androidエミュレータが起動していないのを確認し、Eclipse SDKのメニューより、[Droidget]-[Packaging Install]を選択します。



上記のメッセージで「はい」を押すと、インストールが行われます。

転送がうまくいかない場合は、

  • USBデバッグモードが有効になっているか
  • 他に起動中のAndroidエミュレータがないか
  • 他にUSBで接続中のAndroid実機がないか

を確認してください。

Webサーバからのダウンロード


Droidgetを実機に転送する方法として、WebサーバにHelloDroidget.wgtをアップロードして、Download用のHTMLを用意する方法もあります。

Download.html
<html>
<head>
    <title>Download</title>
</head>
<body>
<a href="droidget://www.example.com/HelloDroidget.wgt">HelloDroidget</a><br>
</body>
</html>


<a href="droidget://....">...</a>のようにdroidget://でwgtファイルのURIを指定する事で、IS01実機にダウンロードする事が可能になります。

サーバに
HelloDroidget.wgt
download.html
をアップロードし、download.htmlをアップしたURLをIS01のブラウザで開き、リンクをクリックします。







※ 本チュートリアルで使用している画面は、KDDI/auのIS01の待ち受け画面を使用しています。

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